【プロポーズ前の疑問を解消】プロポーズフラワーの選び方


2020年6月に緊急事態宣言・休業要請が解除された瞬間から、プロポーズフラワーのご依頼が急増しました。
自粛中にプロポーズ決行を予定していた方や今後のことを考えて決意された方もいらっしゃると思います。
その中でプロポーズフラワーや段取りなどプロポーズに関する色んなご質問をいただくので、ここでまとめさせていただきます。
プロポーズを決意された方、意識し始めた方に、ぜひご参考にしていただけたらと思います。



プロポーズを決意したら考えるべきこと


プロポーズを決意したら、プロポーズの段取りや計画を考えていくと思います。
婚約指輪はそれぞれ渡すタイミングは異なるので、こちらではプロポーズの際にお花を渡そうと考えていらっしゃる方向けにご説明させていただきます。

プロポーズでお花を渡す場合に考えるべきことは、主に以下の通りになります。

①いつ
②どこで
③どんなお花を渡すか


①いつ


いつというのは、もちろんプロポーズをするタイミングになります。
プロポーズをした・された日というのはおふたりの一生の思い出になると思います。例えば、おふたりの記念日や恋人の誕生日、クリスマスやバレンタインなどを意識することもございます。
これに限らずとも、記念日などは関係なくサプライズでされる方もいらっしゃいます。


②どこで


プロポーズをする場所というのは、考えるプランによって変わってくると思います。
これまでシチュエーションとして多かったのは、

1 . 恋人と宿泊するホテルの部屋
2 . 恋人とお食事(ディナー)をするレストラン(もしくはホテルのレストラン)
3 . ふたりだけでゆっくり過ごしたいのでご自宅
4 . ディナーやデート後のバー

などがございます。

この中でも特にホテルの部屋やレストランが多いと思います。

ホテルやレストラン・バーなどは事前にお店側に相談をすれば、当日タイミングよくお花を受け取れたり、ディナー中に部屋にお花をセッティングしてくれたりなど、段取りよくプロポーズに協力してくれるかと思います。


③どんなお花を渡すか


プロポーズをされる男性で最も迷われるのがこちらだと思います。
昔からプロポーズフラワーの王道と言えば、バラの花束が思い浮かぶかと思います。

実際今でも最も多いのがバラの花束です。

しかし、そもそも相手の方が、バラのイメージに合わないとかバラが好きではない、違うお花が好き、という場合も多々ございます。

今まで接客させていただき、プロポーズフラワーを決める基準として以下の3つに分かれます。

1 . やっぱり王道の赤バラの花束を渡す
2 . 相手のイメージに合わせる
3 . 相手の好きなお花を渡す


どれが正解であるかというのはないと思いますので、渡す際の演出イメージと相手の方の好みに限ると思います。
実際にどうしたいかというのを考え抜き、もし迷われたら当店にもぜひ相談してください。


主なプロポーズフラワーとは


プロポーズフラワーとは、プロポーズの際に恋人に贈るお花なので、限りなくたくさんあると思います。
ただ普段お花屋さんで買うようなお花ではなく、普段とは違う特別感のあるものや意味のあるお花を贈ることが多い傾向があります。

こちらでは、その中でも当店で人気のあるお花をご紹介させていただきます。


赤バラの花束


花言葉で決める場合は、108本の花束がもっとも人気がございます。
108本の花言葉は、「結婚してください」
ストレートに想いを伝えるのにぴったりな花束です。

もう一つ意味のあるものと言えば、バラ12本の「ダーズンローズ」です。
12本それぞれに意味があり、「愛情・情熱・感謝・希望・幸福・永遠・尊敬・努力・栄光・誠実・信頼・真実」。
男性は女性に「これらすべてを誓います」という想いをこめて女性に贈ります。

その他は、花言葉というよりもボリューム感やご予算に合わせて決めることがほとんどになります。
現実的に持ち帰りしやすいサイズにしたり、指輪と一緒に渡すのである程度コンパクトなものを贈る場合もございます。

本数で決める場合は、100本・50本・30本などきりがいい本数で決められる場合が多いと思います。
100本には「100%の愛」という意味がありますが、プロポーズでは108本を選ばれる方がほとんどです。



相手のイメージに合わせた花束、好きなお花を束ねた花束


もう一つ想いをストレートに伝える方法として、恋人の好きな花を贈るということです。

これは普段から気にかけてお相手の好きな花を把握しているということが前提となりますが、お電話やご来店でのご相談では相手の好きなお花で贈りたいという方が多く、それを元に決まります。

そのお花を入れつつ他のお花も入れて花束を作る場合、一つのお花で花束を作る場合、どちらも可能でございます。

よくある質問


Q. ホテルやレストランまで配達してもらえますか?


A. はい、神戸市北区・中央区・西区は5,500円以上(税込)で無料で、その他神戸市内・芦屋市・西宮市・明石市(別途送料)への配達もさせていただいております。ご自宅へも配達いたします。


Q. 配達してもらう場合に、ホテルやレストランに伝えておくことはありますか?


A. 配達する当店の名前と配達時間をお伝えください。ホテルやレストランの場合、配達時間を指定されることが多いのでお花屋さんに注文される前に確認が必要です。


Q. お花を自宅に持って帰った後にお花はどうしたらいいですか?


A. バラの場合は、本数が少量の場合は花瓶に入れて飾れます。50本や108本など本数が多い場合は、分けて花瓶に入れて飾ることや花瓶に飾れない分はドライフラワーにする方法もございます。


Q. 渡したバラの花束を加工して保存することはできますか?


A. 基本的にはお花屋さんではしておらず、専門の加工業者さんがございます。google検索で、「花束 加工」や「ブーケ 加工」と検索すると色んな業者さんが出てきます。


まとめ


実際に相談に来られるお客様は、「バラを贈りたい」「恋人の好きな花を入れたい」「恋人のイメージに合うお花を贈りたい」という方に分かれます。

プロポーズフラワーは、これを贈らなければいけないという正解はないと思います。
プロポーズフラワーは演出の一つなので、贈る側がこれを贈りたいというものに最終的に決まることがほとんどです。

どういった組み合わせがいいか、どれぐらいのボリュームや花言葉がいいかなどはお花屋さんに相談するといいでしょう。
プロポーズの段取りや配達についてももしわからない時は、当店でもお問い合わせを承っております。

当店のホームページにもプロポーズフラワーについて掲載しておりますので、ご興味がございましたら見ていただけると幸いです!



祝い花.com 神戸市北区の花屋 アークフラワースタジオ

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